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編集部リコメンド!住んでみたい街 第3回「代官山」

常に新しい日本カルチャーの発信地として注目を集める「代官山」。オシャレで洗練された街「代官山」の魅力をご紹介します!

2015/02/20 // cat [タウン情報]
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古くから日本の新しいカルチャーを発信する都市として注目を集めている代官山。
近代的な建造物、そして複合施設として有名な「代官山ヒルサイドテラス」を中心に、2011年12月にオープンした「代官山DAILANYAMA T-SITE」は、日本の新しい文化発信の場として国内外からたくさんの人が訪れています。さらに2013年3月の東急東横線及び東京メトロ副都心線の相互乗り入れをきっかけに、また新たな都市開発が進む代官山の魅力を歴史と共にご紹介します!
1 お屋敷が建つ高台にある代官山
2 ゆったりとした時間が流れる文化の中心
3 どうなる?!代官山の再開発!!




1 お屋敷が建つ高台にある代官山

中目黒駅周辺の山手通りや駒沢通りから代官山方面へ向かうと非常によく分かりますが、上るのに息切れがするほどの急な傾斜を持つ坂になっており、渋谷方面から代官山に向かう際も同様に徒歩だと緩やかな傾斜がかかっているのが分かります。現在では東急東横線の代官山駅の地下化に伴い、渋谷から代官山間の景色を見ることはできませんが、今までは急な崖になっている様子が伺えました。

代官山を文化の発祥の地、または都市開発の地の中心ともいえる「代官山ヒルサイドテラス」は、当時この土地のオーナーであった朝倉家の当主である朝倉誠一郎および当代当主の朝倉徳道が、建築家の槇文彦と共に“代官山集合住宅計画”を立案させ、1969年にヒルサイドテラスA・B棟が完成。当時は住居専用地区に指定されていたが、行政との交渉の結果、商業施設の出店も可能となり、現在のような住居と店舗が混在する建築となりました。今ではヒルサイドプラザやヒルサイドウエストなどを含む全7棟が建ち、代官山を代表する建造物になっています。さらに6~7世紀頃に死者を埋葬した「猿楽塚」という円墳が敷地内にあり、この塚が現在の町名の起源にもなっています。

ヒルサイドテラスのオーナーである朝倉家の旧屋敷は現在も健在で、住宅、庭園共に観覧が可能です。改めて代官山の地が昔から資産家や政治家などの役人に愛されてきたというのが分かります。高台にはよくお屋敷が建っていると言われますが、代官山もそんな地の一つです。

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【「代官山ヒルサイドテラス」のD棟の様子】


2 ゆったりとした時間が流れる文化の中心

渋谷、恵比寿、中目黒といった日本の新しい文化を生み出す街の中心であり、すべて徒歩圏内であるという素晴らしい立地の街です。

そんな代官山を実際に歩いてみると、青葉台方面へ向かうエリアには”高級住宅街”や”お屋敷”という言葉の通り、2台分の駐車スペースを確保している家であったり、広々とした日本庭園を眺めることができる家であったり、土地を存分に使った大きな家が立ち並びます。著名人や財界人のお宅も多く、さらに各国の大使館や有名アパレルブランドのオフィスなどもあります。旧山手通り、八幡通りにはセレクトショップやカフェなどが並び、休日には地元の人だけでなく、観光客も次々と訪れる人気店が多く点在しています。

これだけ聞くとお高くとまっているようなイメージを持たれがちですが、一歩通りから入ると、普通の住宅や一人暮らし用のアパートも建っていて、意外と庶民的な雰囲気が漂います。特に旧山手通りから猿楽町、鉢山町などのエリアはお屋敷とそうでない一般の住宅が入り混じり、代官山独特の街並みが広がっているんです。

ただこの街の楽しさは、現在の各地の都市開発に見られるような大規模ショッピングセンターやタワーマンションの建設などといったスケールの話ではなく、路地の中にひっそりと佇む隠れ家のようなショップやレストランを探し、自分のお気に入りのお店を見つけることであったり、四季の流れを感じながら緑溢れる街を散歩しながら楽しむといったところにあります。休日の朝からペットと一緒にオシャレなカフェで朝食を楽しむように、ここに住んでいる人にはどこかゆったりとした時間が流れているような気がします。

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【2011年にオープンした「代官山T-SITE」は新たな文化発信のスポットとして人気】


3 どうなる?!代官山の再開発!!

2013年3月に東急東横線と地下鉄副都心線の乗り入れ実施のため地下化となった代官山駅ですが、その旧線路跡地に2015年春の開業を目指した「代官山東横線上部開発計画(仮称)」が着工しています。

出店テナントはクラフトビールが楽しめるキリンビール株式会社の新業態「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(仮称)」、日本初上陸となるアメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Segal(フレッド・シーガル)」、こちらも日本初上陸のサンフランシスコで人気のベーカリー「TARTINE BAKERY & CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)」の出店を予定しています。
(参照: http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=1213)

さらに旧山手通り、八幡通りに面した角地には、新たな代官山のシンボルとなるマンション「THE CONOE代官山(ザコノエ代官山)」も建設中。ヒルサイドテラスと反響するように、同じ白を基調とした美しいフォルムのマンションが完成予定です。
(参照: http://www.apamansion.com/daikanyama/)

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【現在建設中の「THE CONOE代官山」。バックには「代官山アドレス」も。】



今後も新しい文化の発信地として注目されること間違いなしの代官山は、やはり物件価格が高い事でも有名。利便性が高く、ブランド力のある街だけあって、中古でも他の街と比べると価格が下がりにくいです。さらにこれからの開発を受けて、販売価格が上昇することも予想されます。しかしそれでもこの街に住みたいという人は後を絶ちません。それだけの魅力が代官山には詰まっているんです!!

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